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マイサン負傷 [My Son]

マイサンが、ちょっと事情があって
左手の親指を負傷しました。
かなり腫れて、吐き気を伴うほどだったので
本当に痛かったことと思います。

でも、明日、連合文化祭っていうのがあり、
吹奏楽で、トロンボーンを演奏するので
本人は、部のみんなに迷惑をかけられないから、
なんとしても吹くとのこと。

整形外科の先生と相談して、
トロンボーンが吹けるように
楽器を持つ形に、手をギブスしてもらいました。
ちょうど怪我をした左手の親指で
重たいトロンボーンを支えるため
この怪我は、かなり致命傷なのですが、
本人が痛みに耐えられれば、演奏ができると思います。


子供ながらに、「合奏」がどういうものかっていうことを
自覚している責任感の強いマイサンを、
自分は本当に誇りに思いました。


子供たちは、ストレス社会に身を置いています。
勉強、部活、塾等で、本当に忙しいですし、
心に闇を抱えている子供たち、
いじめや、いろんな問題が渦巻いています。

そんな子供たちが、自分が置かれている環境を、
じっと見つめる時間やきっかけって、
本当に必要なんだって、実感します。

自分が携わっているゴスペル音楽は
『自分が、どれだけ周囲に生かされているのか』っていうことを
気が付かせてもらえる音楽だと、私は思います。

周囲への感謝の心を大きく持ち、
もし、自分の働きを待っている人たちがいるとしたら
そのために、ひたすら働く。

人は、そうやって生きていくものなのでしょう。
そう働く中で、自分自身も大切にできる。
『自分』というものが、何者なのかという部分を形成できる。

自分を大切にできない人は、人も大切にできないし、
人を大切にできない人は、自分も大切にできないと思ったりします。

それを、口先ではなく、
自分の背中で教えてあげられる母親でありたいと
常日ごろから感じています。

10月30日(日)
素晴らしいコンサートにしようと思いますので
ぜひ、いらしてくださいね!

 
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